幸せを掴む!あなたの人生の旅
第6章:『 成功への道 』
見たこともない絶壁が立ち塞がった。
どうやって登るのか?どこまで高いのか?見当もつかなかった。
壁に手を当てた。大地そのものだ。
見上げると夏の青空だけが笑っているようだった。
自然の前に立ちすくんだ小さな私は、絶壁に指を掛け、足を掛け、登り始めた。
目指すは頂上
一度進み始めたら、もう後戻りはできない。
落ちたら生きてはいられない。
下を見てはいけない。上を見上げ、登るのみ。
目標は頂上。目的は生きる事。方法は自分の人生を進む事。
壁の試練
何度も何度も、手を掛け、足を踏ん張り登り続けた。
何度か手を滑らせ、足を滑らせ、傷を負いながら全身全霊で進んだ。
途中、立ち往生し、どのように這い上がるか、荒い息で崖を見上げ登れる道を探した。
何度も何度も挫けそうにになり、諦めそうになり、もう無理か駄目なのかと挫折を感じた。
命を掛けて道を進む
足腰は震え、すべての指の先まで、神経を集中させた。
胸の鼓動と細胞の一つ一つが呼吸し、意識は朦朧としていた。
壁に咲く小さな一輪の花が応援に見えた。命の尊さを肌で感じた。
この絶壁はどこまで続くのだろうか?自分は生きていられるのだろうか?
道を探っていると
じっと考えると、這い上がる道は一つで無い事が分かった。
試行錯誤し、時が経ち、そのうちに登り方、這い上がり方を覚えた。
今の自分に必要な物は、心の持ち方、意識の強さだけが頼りだと。
見上げると、夢にまで見た、山の頂が見えた。
乗り越える壁と障害
何度も指を掛け登り続け、、
何度も何度も崖を乗り越え、
何度も何度も限界を超えていると、一つ分かったことがある。
自分に打ち勝たなくては、この山の頂上へたどり着けない事を。
成功への道
諦めた時に全てが終わる。最後までやり遂げた時に克服できる。
最後の岩に手を掛け、足で踏ん張り、力を振り絞った。
広い草原、なだらかな一本道、本気の坂、嵐の湖、暗く深い森、癒しの泉、苦しい山道、命がけの絶壁。
これまでの道のりが蘇った。全てが自分の為の進むべき道であった。
山の頂
全身全霊で乗り越え、山の頂に立った時、
これまで、見た事もない世界が広がった。
空は青く広い、海が青く深い、緑の大地が広がっていた。
広くて丸い「命の地球」がそこにあった。
頂上に登ったものだけが
分かる感動がある。
見える景色がある。
得られる愛がある。
感じる心がある。
この山の向こうへ
この山の向こうに更に高い山が見える。
その更に高い山は、手前の山を登った人だけに見える山。
その山を越えれば、また見たことの無い山が見えるに違いない。
だから人は成長し、成功し、人生は楽しく、生きていると感じられる。
真の生き方を手に入れる。
開放の世界が広がった。
生きる自由を手に入れた。
心の強さが身についた。
命の大切さと愛を学んだ。
このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、
『 真の生き方 〜 True Life Style 〜 』
を贈っています。
もし、
『真の生き方』が参考になり、役立つ事が出来れば、
「この人には。」と思うあなたの本当に大切な人へ
幸せへの生き方をシェアで、贈ってあげてください。
〜 今日の贈る言葉 〜
『危険を冒せ。人生はすべてチャンスだ。ふつう、一番遠くまでたどり着く者は大胆に行動する意欲のある人だ。』(デール・カーネギー)
「命を懸けて挑戦し、初めて成功がある。」
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