「死を知り、生を知る。」

「死を知り、生を知る。」

「あなたは、自分が本当に死ぬとは思っていないでしょう。」

人間は不思議だと思いませんか?

自分のやりたい事や食べたい物やなりたい事は
一生懸命考え、目に浮かんだりイメージしたりします。

目の前の悩みや喜びは理解していても、
人間の根本や生きている理由や人生の期限については、
考える事なく、理解する事なく、分からないまま死んでいく。

しかも、
自分が、いつ死んでしまうのかも知らずに、
或る日、突然、最期の時が来て、亡くなり、
あまりの突然に、人は驚き、嘆き、悲しむ。

なんて寂しく、なんて愚かで、なんて儚いものなのでしょう。

そんな風に思えてくるのです。

最期まで自分とは何か?幸せな真の生き方は?生きた理由な何か?を知らずに・・・。

私もいつか死ぬ。
あなたもいつか死ぬ。
人間は必ずいつか死ぬ。

生きる事はイメージできても、
死ぬ事はイメージできますか?

でも、
これが現実です。
逃げて避けられない現実なのです。

「自分はいつか死ぬ。」
その現実に気づき、認識し、理解し、その上で生きるのです。

死の現実に気がつかなければ、愚かな生き方をします。
死の現実を認識できなくては、間違った生き方をします。
死の現実を理解できなくては、逃げていく生き方をします。

あなたは、
あなたの人生の期限に気づき、認識し、理解し、
あなたが、幸せにそして、この世に悔いなく生きる「真の生き方」をしていくのです。

このテーマは、
決して、マイナスの事をお伝えするものではありません。
あなたが、人生を知った上で、より幸せに生きるためのテーマなのです。

今日は、「死を知り、生を知る」についてお伝え致します。

 

「死を知り、生を知る」

目次:

①あなたはいつか死ぬ。

②あなたはどう生きるか。

③あなたは自分の人生を生きるために生まれてきた。

 

①あなたはいつか死ぬ。

自分が死ぬ事など想像できませんよね。
今まで、どう生きるかばかり考えてきたので無理もありません。

普段、忙しく生活していたり、
寝たり、食べたり、働いたり、
喜んで、怒って、悲しんで、楽しんで生きていると
こんなことを
考えもしません。
気が付きもしません。
知ることも認識することも理解することさ もありません。

信じられませんよね。

それでもこの世の全てに最後はあります。

生きとし生けるもの必ず死を迎えます。
植物も昆虫も動物も人間も。
素粒子も細胞も肉体も。
地球も銀河も宇宙も。

人間が信じてきた
キリストもお釈迦様ですら死にました。

全てがゼロになるのでしょう。

先祖も死にます。
おじいさんおばあさんも死にます。
お父さんお母さんも死にます。
愛する家族も死にます。
そしていつの日か必ず
あなたも死ぬのです。

全員いつか必ず死ぬのです。

全て何も無くなるのです。

初めから無かった様に、

最初に戻るのです。

この現実をあなたは受け止めるのです。

どうでしょうか?

この世の全てに最後はある。

あなたにとって壮大な宇宙までも最後があることを知ったはずです。

何度も何度もその時々で、星のように輝き燃え尽き散りました。

何千年も、何億年も、何兆年も無限に繰り返されてきました。

あなたは、今初めて、知るべきことを知ったのです。

あなたは気づき、認識し、理解していくのです。

目には見えない凄い人生パワーを得ます。

 

②あなたはどう生きるか。

今、あなたは死を知りました。

するとどうでしょう。

不思議な感覚を覚えませんか?

普段抱えている障害も、困難も、悩みも、悲しみも、無に等しいです。

自分を取り巻く、
目には見えない凄いパワーで、
あなたは生かされている事に気がつくはずです。

今、あなたは生を知るのです。

どうでしょうか?

「死があるから、生があるのです。」

あなたが生きている事自体が、奇跡そのものです。

何も無いところから、あなたという存在が創造されます。

今、あなたが生きている奇跡。幸運でラッキーで幸せな事なのです。

この幸運をどう考えますか?

何でもできる気がしてきませんか?

「思い切り人生謳歌し、精一杯力の限り生きるのです!」

あなたが欲しいものは全て手に入ります。

あなたが望むものは全て形になります。

あなたの幸せはあなたのものです。

あなたはどう生きるか?

全てあなた自身です。

あなた次第です。

 

③あなたはあなたの人生を生きるために生まれてきた。

では、
幸福なあなたは、
なぜ生を受け?、何のために生き?、どのように生きるのか?

この究極の疑問については、

神様でもないので、
答えは簡単には見つかりませんが、
今、私が辿り着ける道で、一つ言えることは、

「あなたは自分の人生を生きるために生まれてきた。」

という事です。

 

人生が何かを考えていくと

”全ては「夢」なのでしょうか?”

それとも、

”人間自身がアメーバーのような

小いさすぎる生物だから分からないだけのでしょうか?”

それとも、

”人間自身がもしかすると形などない「心」なのでしょうか?”

知りたい事はたくさんありますよね。

分からないから生きるのは面白いものです。

 

まだまだ

これからも続く

「真の生き方 〜True Life Style〜 」を通して、

みなさんと一緒に考え、追求し、幸せを掴んでいきたいと思います。

真の生き方 〜 True Life Style 〜

 

(あとがき)

今日は、何かが私に降りて来たかの様に書きました。

自分でも、知らなかった事を知りました(驚)。

読み返して、自分で驚いています(笑)。

時には、考えた事のない事を

考えるのも良いものです。

 

「死を知り、生を知る。」

自分の人生哲学の1ページとしておきます。

 

 

このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
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『死を考えるのは死ぬためじゃない、生きるためなのだ。』
アンドレ・マルロー

『生きたいと思わねばならない。そして死ぬことを知らねばならない。』
ナポレオン

『人は、いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、生きているということを実感することもできない。』
ハイデガー

 

「あなたは自分の人生を生きるために生まれてきた。」
TRUE

 



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ABOUTこの記事をかいた人

このブログを始めたきっかけは、 私自身、 人生の中で山あり谷あり、 様々な経験をしてきた中で、 「同じような時、生き方を教えたい」と。 最初は、自分の息子や家族に。と思い、 「人生の生き方」について、アドバイスや参考として 伝える事が出来れば、と書き始めたのが、最初のきっかけです。    今もその想いは変わらず、 教えたい。助けたい。生かしたい。 世の為、人の為に役に立てる事ができれば。 そう想って、思いを巡らし、調べ、伝え、自分自身も勉強し、 『真の生き方 〜True Life Styleトゥルーライフスタイル〜』 を書いています。    真の生き方や人生について、 深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、 幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、 『 真の生き方 〜 True Life Style 〜 』 を贈ります。