真の生き方②「心と魂を磨く事こそ、人生を生きるという事」
目次
①:心を磨く難しさ
②:この世で生かされた命
③:生きる試練と認識できるか?
①:心を磨く難しさ
前回、
①「人間のあるべき生き方」について、
”人生とは何か?”
その根源的な問いを掘り下げ、
お話をして参りました。
生きる事とは?
生きる目的は?
どう生きるのか?
人生の根源の問いに、
最初は、戸惑ったかもしれません。
私は、人間が生きていられる意味は、
心を磨き、魂を磨く事ができる事だと思います。
でも、
言葉では、簡単なのに、
これがなかなか難しい。
できる様で、できないのです。
お金を出せば、なんでも買えるし、
調べれば、どんな情報も手に入り、
目に見える物は、すべて得られるのに、
心だけは、自分が磨かなくては輝きません。
真っ白な心、黒い心、ブルーな心、真っ赤な心、灰色な心。
まん丸な心、四角い心、三角な心、尖った心、ゆがんだ心。
目には見えない心。それなのに人間は心を見抜き心を感じます。
分かってはいるけれども
自分に負け、力に負け、欲に溺れ、
目に見える物質的な世界や表面的な世界に埋没しやすいのです。
欲求は
「生理的欲求」
「安全への欲求」
「社会的欲求」
「自我欲求」
「自己実現欲求」の、
低次元から高次元まで、
際限なく欲望が進みます。
全てを得てもなお、
欲の終わりはないのです。
参考リンク:「人は何を求めるのか?」
果たして、
あなたの心はどんな心ですか?
そして、あなたの魂は美しく生きていますか?
生まれたばかりの時は、
どんな善人も悪人も普通の人も変人も、
透き通る様な綺麗な丸い心であったはずが、
生きている間に、
経験や思考や欲望が、
人生への苦悩や幸福の狭間で変化していくのでしょう。
②:この世で生かされた命
ところが、
そういうものは現世限りで、
地位も名誉も財産も目に見える物すべて、
いくら得てもどれひとつとして、あの世へ持ち越すことはできません。
この世の物は、この世限りで一旦すべて脱ぎ捨て精算しなくてはなりません。
もし人間が、何十億年もの間、
輪廻転生を繰り返しているのであれば、
今生きている自分は本当に一瞬の出来事なのかと思うのです。
その一瞬の中で生かされていて、
美しく生きる事ができるとすれば、
目に見えるちっぽけな物だけに囚われる事なく、
心を磨き、魂を育て繋いでいく事ではないでしょうか?
参考リンク:「生きる上で、常に心懸けておきたい大切な事」
人生の旅は、
山あり谷あり、
幸せもあれば、不幸もある。
幾度も障害や困難を乗り越え、
それでも自分の命を懸命に燃やし、
人生を生き続け、目的を見つける事こそが
「生きる意味」だという事だと思うのです。
参考リンク:「生きる意味」
③:生きる試練と認識できるか?
生きて行くことは、
苦しい事が多いものです。
時折、
苦しい。
もう無理だ。
これで限界だ。
もうやめたい、
逃げ出したい。
なぜ自分だけが、
寂しくて辛くて真っ暗だ。
こんなに悲しいことはない。
そう感じる事もあるでしょう。
ただし、
その苦しみを
神様が与えてくれた試練だと
生かしてくれている幸せなのだと
これこそが生きるという事なのだと
生きる試練を認識する事が大切なのでしょう。
この認識こそが大切です。
生きる試練に
真正面から進み、
夢や希望や目標を持ち、
挑戦と実行と行動を重ね、
成功や達成や幸福を掴んで、
自分という人間性を高めていく、
心を磨いていく事。魂を育て繋ぐ事。
人間として、清く正しく美しく生きる。
心と魂を磨く事こそが人生を生きる事なのではないでしょうか?
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