平等と不平等
比較の心
人は心が狭くなると
人と比べたくなります。
比較し、自分に無いものを欲し、その無いものを悲観し、妬みや批判をします。
「平等では無いのでは?」
「不平等ではないか!」
「あの人ばかり良い想いをして!」
自分の努力や能力はさておいて、
平等でない事に腹を立ててしまいます。
どうなのでしょう?
そもそも平等とはなんなのでしょうか?
皆一緒が良い事なのでしょうか?
人間は生まれた時点で、
環境や境遇も違いますし、持っているものも考え方も人生も違います。
性別、肌の色、国籍、言語、身長、体重、血液型、
家庭の事情、頭の良し悪し、顔の良し悪し、スポーツ出来の良し悪し、、、。
全て違いますよね。
皆同じではないのです。
平等はこの世にはありえない
社会主義の中でなら給料平等ですよ。家も一緒ですよ・・・。
という事にもなるのかもしれませんが、それでも競争はあります。
資本主義の中で平等では、社会が成り立ちません。
資本主義社会で生まれた時点で、
” 競争し、強いものが勝つ ”
のは当たり前だと認識しなくてはなりません。
こういう事を言うと嫌な目で見られる事は必至ですが、
理想と現実は違います。
はっきりと言ってしまうと、
勝つのか負けるのか
の社会に生きていると認識すべきだと言う事です。
社会は競争で成り立っている
お遊戯会の主役決めも、運動会の徒競走も、学級委員選びも、生徒会長も、学校の成績も、コンクールも、全国大会も高校野球も、受験も、選挙戦も、会社の昇進昇格も世界の経済競争もオリンピックも、愛すらも、
全て競争の社会で成り立っています。
競争があるから、成長がある。
競争し、
平等から抜け出し、
高みを目指し、
望みを確立するから、
人間も社会も文化も成長していきます。
勝つのと幸せとは違いますが、負ける人が、不平等を愚痴ってもしょうがないのでしょう。
そもそも個人がある時点で、その個性と言うものが存在し、一緒ではないということです。
人間同士なのですから。
ただ、環境や境遇の良い人は、
そうした人達に手を差し伸べ、
助けてあげられる優しさを持てると良いですね。
このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、
『 真の生き方 〜 True Life Style トゥルーライフスタイル 〜 』
を贈っています。
〜 今日の贈る言葉 〜
「勝つのか負けるのかの社会に生きていると認識すべき」
TRUE
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