あなたは、
これまで、
「真の生き方」を
読み進めていくうちに、
「人生は旅」である事を知り、
「夢」をイメージし、
「目標」に向かって、
「道」へ一歩踏み入れ、
「あきらめず」に「継続」し、
「前進」と「変化」と「革新」を繰り返しています。
そんな
道を進行中の
真剣で懸命なあなたへ
次なるアドバイスです。
それは、
道の一つ一つの
物事や困難や課題に、
「真剣に取組む」という事です。
目次:
①:真剣に取組む為に「夢中」「集中」「没頭」
②:集中コントロール方法(ベスト20)
①:真剣に取組む為に「夢中」「集中」「没頭」
「真剣に取り組む」という事
言葉では、
簡単に聞こえます。
当たり前の様な言葉です。
「今さら、何を!」という言葉が聞こえてきそうですが、
「真剣に取り組む」これが、できそうでできない人が多いのです。
もちろん、想いは、
「真剣に取り組みたい」と思ってはいる。
けれども・・・どうしても、真剣に取り組めない。
そんな人が、実はすごく多いのです。
実際、
あなたはこれまで、
真剣に物事に取り組んだ経験はありますか?
どんな時でしたか?
一つの物事に対して、
「夢中」「集中」「没頭」が
できていた時間だと思います。
(無我夢中で集中し没頭できた瞬間の例)
・映画 ・音楽 ・趣味 ・勉強 ・スポーツ ・仕事 ・睡眠・・・
我をも忘れ、
その事以外、目に入らず、
無我夢中で集中し没頭できた
そんな感覚を経験したことです。
その時の爽快感は、なんとも言えませんよね。
この「集中力」を
自分の目標とする焦点に当て
脇目も振らず突き進むことができれば、
このコントロールを
手に入れる事ができる人は、
目標一つ一つを達成し、成功し、夢を叶える事ができます。
今回は、
夢中になり、
集中して、没頭状態に
自分自身をコントロールする為の
いくつかの具体的手法をここに挙げます。
バカバカしいかと
思うかもしれませんが、
本当に単純な事を真剣にやる。
実際、この「真剣」を繰り返し実施した事で、
年に数十億を稼ぐアイデアや戦略を出してきました。
あながちバカにはできない方法かと思うので、真剣に伝えたいと思います。
②:集中コントロール方法
(ベスト20)
1・「姿勢」:頭と背筋を伸ばし姿勢を正す。
(例:猫背では集中力が湧かない。脳天が天から引っ張られている様に、腰に力を入れ姿勢を正すイメージ)
2・「脳」:余計な雑念を払い、その事だけに集中する。
(例:一度目を閉じ、瞑想状態で雑念を払いスッキリとさせ、その後、脳がフルスピード回転するイメージ)
3・「視点」:目をカッと見開き、一点に凝固集中し、その事以外が見えない様にする。
(例:その一点にだけスポットライトが当たり、周りが真っ暗である様なイメージ)
4・「聴力」:話し声や音楽など、一切の雑音をシャットアウトし、何も聞こえない環境にする。
(例:聞こえてくるのは、自分の呼吸だけになれば、自然に集中する・興奮状態に集中力を高めたい時は、音楽も効果あり)
5・「呼吸」:口ではなく、鼻で深呼吸し、脳に酸素を廻らせる。
(例:静かに深く深呼吸し、全ての能力が体に入り込むイメージ)
6・「発声」:声に出すということ。特に勉学は音読し体全体で感じる。
(例:本当に集中している人や一流プレイヤーが呟いているのを見た事があるかと思います。思っているだけや思っているつもりでなく、心の中にはっきりと呟き聞かせるイメージ)
7・「血液循環」:脳をマッサージし、集中したい箇所を刺激する。
(例:その部分の筋肉に血が廻る様、マッサージや張り手して集中したい箇所に血を運ぶイメージ、冷たい水で洗顔もあり)
8・「精神」:決めたことはやる。すぐにやる。継続する。精神一到。全神経を研ぎ澄ます。自分に甘えない。自分に負けない。
(例:勇気を持って挑戦し、実行と行動。諦める事なく継続し、自分に負けない情熱で、強い精神力で突き進むイメージ)
9・「目標」:ただ闇雲に集中しようと言ったって、あるべき姿がなければ集中しようがありません。
目標を明確にする・書き出し張り出す・最終目標・短期目標・年間目標・月間目標・一日目標・時間目標。
(例:目の前の目標があれば、自ずとやる気が出る)
10・「時間管理」:期限を作る。優先順位と期限設定。つまり締め切りと集中時間を区切る。人間の集中できる時間は最大2時間。優先順位をつける。簡単なものから終わらせる。
(例:60分精神集中し、10分休憩を繰り返すなど。自分に圧力を掛けるイメージ)
11・「心」:大きく丸く輝く心でプラス思考に保つ。
(勇気・根気・覇気など真っ白な大きな玉、人間力を体の中心に保つイメージ)
12・「洗脳」:プラス思考を自分自身に強く言い聞かせる。
(例:積極的に勇気を持って挑戦し、これから集中し没頭し、自分には出来る事を言い聞かせ、洗脳するイメージ)
13・「飲食」:食べ物は満腹まで食べない。空腹くらいの方が集中力が高まる。集中力が高められる食べ物
(例:コーヒー・カフェイン・チョコレート・カカオなど、覚醒作用のあるものを少量とる・水を数杯、体に摂取し血液循環を良くする。アルコールは取らない。自然食品以外は体に毒。白い物塩砂糖などは取りすぎに注意)
14・「排便」:出すものは出し、体をスッキリとさせておく。
(例:サウナで汗を流すなど、老廃物を全身から排除。便秘には、芋など繊維質の食べ物をとる。自身の体のコンディションを常に最適最良にするイメージ)
15・「身体」:動物的本能を研ぎ澄ます。十分な睡眠で疲れを取り、朝起きて陽の光を浴びセロトニンを得て、体を動かしドーパミンを得る。
(例:全身を自分自身で自由自在に繊細にコントロールできるようにする。心身ともに清潔にし、正常最適に保つ。ある程度良い緊張感○。サウナや風呂やマッサージなど)
16・「健康」:心身ともに元気良好である事。
(例:心と体が病んでいては、集中できない。病は気から。気力・体力・人間力が元気充分で、”力”が体の奥底から漲るイメージ)
17・「休息」:自分に合う睡眠量を保ち、常に気力・体力・人間力を充填しておく。
(例:6時間睡眠など。眠い時は15分仮眠。全身を集中して休ませる事も必要。頑張ろうという気持ちは分かるが、疲れているのにいつまでもダラダラとやるのは✖️)
18・「環境」:集中したい時に集中できる環境。一切の余計なモノやコトや雑念など集中に妨げとなる物の無い、その事だけに集中できるシンプルな環境に身を置く。
(例:白い壁に囲まれたトイレや個室や会議室など。集中や瞑想ができる部屋。TV・携帯・ベッド・人・娯楽・趣味などを取り除く)
19・「道具」:その物事に対し、集中に必要な設備・備品・道具は、自分に合う最良最適な物を使用する。
(例:机椅子はシンプルで、正しい姿勢が取れる高さ調節式。余計な棚や肘掛や背もたれは必要ない。また、できるだけその集中すべき一点から距離が短く取れる様に調節)
20・「整理」:散らかっていることが集中を妨げる。「環境」も「物事」も「心」も「体」も整理整頓する。集中とは、全ての力を一点集中すること。
(常に頭の中を整理しておくイメージ)
いかがでしょうか?
どれも
集中に必要であり、
集中力を高める事です。
ぜひ、
できる事から
試してみてください!
必ず集中力が強くなります。
●参考リンク
このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、
『 真の生き方 〜 True Life Style 〜 』
を贈っています。
もし、
『真の生き方』が参考になり、役立つ事が出来れば、
「この人には。」と思うあなたの本当に大切な人へ
幸せへの生き方をシェアで、贈ってあげてください。
〜 今日の贈る言葉 〜
「勝負どころでの集中力を発揮するには、集中できる環境を自らつくり出すことこそが大切だと思っている。」
- 羽生善治 -
(日本の将棋棋士。十九世名人、永世竜王、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖の称号資格保持者、及び名誉NHK杯選手権者の称号保持者)
「一極集中。精神一到。全神経を研ぎ澄ます。
勝負での集中力を発揮できるか否かがが、人生の勝負を決める」
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