あなたは美しく生きるか!?(その1:外見は美しいか?)

あなたは美しく生きるか!?

今回のテーマは、
性格的にあまり、
気乗りのしないテーマだったので、
ウーン?と書くかどうか迷ったのですが、
生きていく術として、参考として、大切な事かと思い、
若い世代の人を見て、自分の経験した事や思いついた事をお伝え致します。

さて、あなたは、
美しいか汚いか?
と聞かれたら誰だって、
美しく生きたいものです。

では、
美しく生きる事とは、どんな風に生きる事なのでしょうか?

「人として美しい」

ここで言う「美しい」とは、
美人や可愛いという意味ではありません。
決して美人でも可愛いわけでもないのに、
その人からにじみ出るオーラや、気が溢れ出て、
惹きつけられ、吸い込まれるのです
「人として美しい」のは、羨ましいですよね。

あなたも、普段の生活の中で
美しいと思える人を見かけませんか?

人を見て、外見・素養・精神に於いて、
立ち居振る舞いや、気遣いや、心の優しさまでが、にじみ出る容姿というものがあります。
それぞれ、「綺麗だなぁ。美しいなぁ。素敵だなぁ」と
思い、見とれてしまうような「美しい人」を時々見かけます。

外見の美しさ

この章では、まずは人の第一印象となる、
「外見」について考えていきたいと思います。

人間誰しも、美しく生きたいと思います。

では、その反対で、「美しく無い」とは?
汚い
だらしない
ケジメがない・・・などがあります。

外見とは具体的には、
目に見えるものは、すぐに見分けがつきますよね。
髪型

顔の手入れ

服装
靴など・・・。

 

流行に流されやすい

これらは、流行によっても変化し易いものですが、
大抵の場合、流行を追い、流されたものというのは、
時が過ぎ、数年経つと、本当に「変」に見えるものです。

だらしなさや流行とは別に、
王道や正当というのは廃れません。
世界のロイヤルファミリーや皇室は、
一時の流行に流されたりはしません。

ところが、

世間のまだ未熟な若者は、
王道や正当から外れる事や流行が、
格好良い!と勘違いしてしまったりします。

私もそうでした(笑)。
若い頃は誰しも判断が弱い・・・。

リーゼント
六本木族
竹の子族
ツッパリ
モヒカン
特攻服
短ラン・ボンタン
ボディコン
ルーズソックス
コギャル
ヤマンバ
腰パン・・・。

すべて今では、気でもおかしくなったのか?と。

どの時代でもその様な光景があります。
時代の背景もありますが、一種の反抗期の様なものです。

変わった髪型をしてみたり。
だらしない格好。
奇抜な服装。
無精髭。
など、、、。
後から見ると情けないやら、恥ずかしいやら、消し去りたい気持ちになります。

その時は、それが一番格好良いと思っているのです。
誰でもこんな経験ありますよね。
大人でも、時々います。

大人になっても!?だらしないと本当に格好悪い。

生まれ育った環境にもよります。

教養があり、きちんと躾けのある人は、
「それおかしいよ。」と正されるので、
男女問わず、やはり、素敵です。
さっぱり清潔感がある、
きちんとした格好
をしているものです。

いちいち流行に惑わされずに、
王道のというか、筋が通っているというか
なんというか ” 誰から見ても好感 ”が持てる様子です。

ワンピースやスーツひとつの着こなしによっても差が出てきます。

基本は、
きちんと正当に王道にイメージしていれば、間違いはないのかな?と。

さて、いろいろな外見の美しさやだらしなさなど、例を出して明記してきましたが、
この章では、ファッションやセンスについて美しくするには?を議論するつもりはありません。
私自身も?美しいファッション?な部分がたくさんあるので・・・。

ただ、
ここでお伝えしたいのは、

人は外見で判断する

人は知らない人を第一印象で判断する時、
その人の外見で判断するということです。

外見で人そのものを知ることはできないのですが、
実際、外見が”美しい”と、得するということです。
人は外見で判断することがそれだけ多いからです。

実際、
高級レストランでは、その身なりによって、受付が案内する席は決まっています。
高級スーツにワンピース、ピカピカの靴を履いていれば眺望の良い、静かな最高席。
短パンにヨレヨレのシャツでは、入口近くのどうでも良い落ち着かない席に必ず案内されます。

これはレストランだけでなく、
ホテルでも、銀行でも、劇場でも、パーティーでも
はたまた、
普段、あなたが見も知らぬ人を判断する時も、
まず、外見でどんな人なのか判断しています。

外見で人を判断してはいけないと、分かっていても、
浮浪者のような人と、きちんとした服装の人では、
どちらが得をする人生かは言わなくても明白です。

外見ひとつで
人格・性格・教養・素養・躾まで判断されてしまうということです。

ということは、
少なくとも、外見に気を配ることも必要なのです。
美しい外見をすれば、人そのものを判断されがちなのです。

外見判断から人生を導かれることも

判断だけならまだしも、先ほどのレストランの席の様に、
あなたの人生の席も導かれることまであるという事なのです。

例えば
海外で、短パンにヨレヨレTシャツ着て歩いているより、
ビシッとしたタキシードを着て、髪型から靴までバッチリ決まっていれば、
それだけで、周りはあなたをその様に扱いますし、サービスも変わってきます。

日本で、
初めての企業へ訪問する際、
一人疲れた顔で、疲れたワイシャツで訪問しても、受付で門前払いされますが、
持ち物も外見も人が違うかの様な見違える様相で訪問されれば、それなりの役職の人が対応に出てきます。

商談は、見栄も必要です。
例えば、あなたが車や家を買う時、思い浮かべてください。

外見は、汚いシャツで、ヨレヨレの疲れたズボン、
暗く、小さく、弱々しく、自信が無さ気で、不幸せそうな人からモノを買いますか?
事故が起きてしまいそうですよね。

外観が、清潔感ある身なりで、ビシッとしたスーツ、
明るく、頼もしく、生き生きと、自信満々で、幸せそうな人からモノを買いますよね。
それだけで幸運が起きそうですよね。

このようにあなたの外見次第によっては、
あなたの人生の席まで変わってくるということです。

また、モノばかりではありません。

顔・姿勢・態度は外見の大切な要素です。

まず、「人間の顔」は「人生の顔」でもあります。
顔の表情によっても、大きくあなたの人生を左右します。

むっつり難しい顔していては人を寄せ付けません。
弱々しい、自信のない顔をしていてはいけません。
下向き加減で人と目を合わせなくては愛されません。
キョロキョロと心配そうに目が泳いでいては損します。
ポカーンと半開きの口をしていては、馬鹿そうに見えます。
前向きで生き生きとした姿勢でいると、人から好感を持たれます。
プラス思考で、真面目で謙虚な態度でいると人が集まり、あなたを幸せに導きます。

細かくは、以前に詳しくお伝えした、こちら↓
愛され姿勢
目力(メヂカラ)

は、必ずあなたにとって、参考になるかと思います。

果たしてあなたは、美しい外見をしていますか?

ここまで、外見の美しさとは?について、お伝えしてきました。

人として美しいとは?

外見の美しさとは?

流行とは?

人は外見で判断する

判断から人生を導かれることも

顔・姿勢・態度は外見の大きな要素

果たしてあなたは、美しい外見をしているか?
まで。

いかがでしょうか?

流行や反抗やだらしない格好はしていませんか?
人間きちんとしていた方が得だということですね。

外見で内面まで一致してくる

最後にもう一つ付け加えると、
きちんと美しい外見をしていると、
実は、あなた自身の内面もそれに近づいていきます。

朝起きて、暗い顔して、だらしない格好しているとやはり生活はだらっとします。
身なりを整え、美しい着こなしにしすると、やはり背筋は伸び、表情も生き生きし、
人生も明るくなるのと同じです。

「類は友を呼ぶ」とも言いますが、
その外見に似た人まで近づいてきたりもします。

スポーツをはじめたりする時、「私は格好から入る!」
なんて、時々耳にしては、???と思っていたりしましたが、
もしかしたら、ヤル気が出てくるのもそうした外見も関係あるのかもしれませんね。

つまり、人間は外見から内面まで変化してくるということでしょうか?

常に、きちんと正当に王道にイメージで美しい格好をしていきたいものですね。

今日は、「美しく生きる」というテーマの中で、
「外見」についてお伝えしましたが、
次は、「内面」の素養と精神について考えていきたいと思います。

 

 

このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、
『 真の生き方 〜 True Life Style トゥルーライフスタイル 〜 』
を贈っています。

 

〜 今日の贈る言葉 〜

「今まで出会った中で最も美しいと感じたのは、挫折や苦しみ、誰かを失う悲しみを経験し、そこから這い上がってきた人。彼女たちは人生を本当に理解している。人の儚さ、他人とより良い関係を築くためには相手を尊重し、常に優しく、そして愛情深くあることが重要だということを噛みしめて生きている。美は1日にして成らずなのよ」-エリザベス・キューブラー

 

「美しく生きること。すなわち、人として正しく生きること」
TRUE

 


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このブログを始めたきっかけは、 私自身、 人生の中で山あり谷あり、 様々な経験をしてきた中で、 「同じような時、生き方を教えたい」と。 最初は、自分の息子や家族に。と思い、 「人生の生き方」について、アドバイスや参考として 伝える事が出来れば、と書き始めたのが、最初のきっかけです。    今もその想いは変わらず、 教えたい。助けたい。生かしたい。 世の為、人の為に役に立てる事ができれば。 そう想って、思いを巡らし、調べ、伝え、自分自身も勉強し、 『真の生き方 〜True Life Styleトゥルーライフスタイル〜』 を書いています。    真の生き方や人生について、 深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、 幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、 『 真の生き方 〜 True Life Style 〜 』 を贈ります。