「限界」を超える5つの方法
「限界」に挑戦
あなたは、「限界」を感じた事はありますか?
そして、
「限界」を超える挑戦をした事がありますか?
限界ハードル
人の性格にも顕著に現れるのが、この「限界」。
特に、
挑戦できる人と挑戦することが嫌いな人に、
この違いがはっきりと現れます。
見てすぐ判ります。
限界のハードル基準も、
挑戦出来る人=自分に厳しく信念がある人は、
自分を持っていて、信念がある為、自ずと限界ハードル基準も高い位置にあります。
自分に甘く挑戦を嫌う人は、
限界点がやたらと低いです。困難と感じるとすぐハードルを下げます。そして逃げます。
発する言葉も、
「いや、それは難しい。そんな事は無理だろう。不可能だ。ここまでが限界のはず。これが精一杯。。。」
しまいには、
「楽しよう!自分の器はここまで。身の丈にあった・・・」などともっともらしいことまで言い始めます。
マイナス思考が連続していきます。
この違いは、「人間力」の差でもあります。
限界を勝手に決めない!
人は弱いもので、勝手に限界を作りたがるものです。
「もうこれが精一杯。」
「私の限界はこの程度。」
「この辺が限界でしょう。」
といった具合なのです。
でも、それはあなたが勝手に作った限界です。
あなたの精神と肉体が、勝手な限界を決めているのです。
「限界を超える事に何の意味があるの?」
「限界を超えてまで、頑張りたくない!」
「限界超えてまでやったって、どうせ・・・。」
こういう言葉を発する人をよく見かけますが、
本当にマイナス思考でもったいない・・・。
挑戦の意味を知らないし、限界の先を見たことがない人です。
「人間力」が低い。としか言えません。
限界点が新たな世界を創る
人は限界の前に、遭遇する場面があります。
ただ、
限界に挑戦出来るチャンスは、
人間の一生の中で、そんなに巡っては来ません。
限界の壁を乗り越えるとは=命を懸けるということでもあります。
命かけるほどの志があるから、限界を超えることができ、向上することができるのです。
マラソンランナーも命を掛けて走ります。
どれほど苦しいか、想像出来るでしょうか?
毎日毎日、朝から晩まで走り、
肉体も精神力も気力の限り鍛えて、
いざ目標のレースに挑んでいきます。
男子マラソンの世界記録の変遷を見てみると、
最初の世界記録はアメリカのジョニー・ハエスが、2:55:18秒でした。
世界記録は、その度にすぐ破られ、今や2:02:57秒と2時間を切る勢いです。
人間は自分の能力の30パーセントしか、使っていないといいます。
限界の常識を超える
人類はこれまで、
時々の歴史の中で、
常識を超える事で、
「新たな発明」を生み出し、
「人間力の強さ」を更新し、
「人類発展の改革」をしてきました。
常識の範囲内では、新たなもの生み出す事は出来ないということです。
では、どうすれば、
常識を超え、限界に挑戦する事が出来るのでしょうか?
いざ限界へ取り組むとしても、
この章を読んでいるあなたは、
これまでにも相当の努力を続けて、
どうしても超えられない壁があると感じ、
今、ここへたどり着いたはずです。
次に、
限界に挑戦し、超える為の秘訣を明らかにします。
「限界」を超える5つの方法
1・常識に囚われない。
以前にも「常識と非常識」http://true-life-style.com/2018/07/10/常識と非常識/ で明示しましたが、
常識なんて所詮は、人がさも正論かの様に振りかざし、勝手に都合よくつくったものです。
いかがでしょうか?
常識というものが、いかに薄っぺらいもので、無意味であるか分かるはずです。
限界までも、常識の範囲内で勝手に作り上げた負の産物です。
他人の人生ではなく、自分の人生です。
常識非常識にふりまわされてはいけません。
常識の限界を超えるから、成功があるのです。
2・新たな方法を工夫する。
ただがむしゃらに限界に挑戦するのは、ナンセンスです。
同じやり方で、限界を超える事が出来ないのであれば、
少しだけ、やり方を変えてみるのもひとつの方法です。
マラソンの練習に例えるならば、
走る時間帯を変えてみる。
走る仲間を変えてみる。
走る場所を変えてみる。
走るメニューを変えてみる。
走るフォームを変えてみる。
などなど。
3・時間を計る
事を起こすには、時間が付きものです。
あらゆる挑戦に時間は関係してきます。
細かいひとつひとつの作業に対し、
時間を意識して、「目標時間」を設定すると、
集中力が高まります。
マラソンの練習に例えると
500Mは何秒で?・1,000Mは?・5KMは?・10KMは?・20KMは?・・・
4・極める
事を行うのに、まず、情報を集めます。
その事に対して、誰よりも圧倒的な情報量があれば、見えなかった事も見え、知らなかった事も解ります。
驚くほど効率も良くなり、やり方が身に付いたらあなたのものです。
その道を極めるということは、非常に対応な事です。
そして、その道を誰よりも好きになる事が限界へ挑戦する原動力となります。
5・気力、体力、精神力
気力=人の気のパワーエネルギー
体力=身体を動かす力
精神力=意志の強さ
どれかが欠けてもいけません。
どれかが先走っても上手くいきません。それぞれの力のバランスを取り、最大限に力を引き出すのです。
よく、
あいつは体力はあるのに、やる気が無い。
あの人はやる気は凄いけど、言葉ばかり。
あの人の精神力は強いけど、元気がない。
なんていう場面ありますよね。
どうも人間力のバランスが悪い様です。
全てが充電され、相互に作用し、パワーを出せれば、
元気がみなぎり、身体にキレが出て、意志の強さで、最高のパフォーマンスを発揮出来るのです。
とはいえ、
いきなり、限界を超えるのは、容易な事ではありません。
まずは、
今のあなたの限界の、少しだけ上を超える訓練が必要です。
マラソンでいえば、
昨日より今日、今日より明日は1秒早くといった乗り越え方で自分の限界を超えていきましょう。
限界を超える瞬間、あなたはまた新たな世界が見えます。
このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、
『 真の生き方 〜 True Life Style トゥルーライフスタイル 〜 』
を贈っています。
〜 今日の贈る言葉 〜
「安全にやろうと思うのは、1番危険な落とし穴なんだ」
スティーブ・ジョブズ
「不可能だと思わない限り、人間に限界はない。」
デール・カーネギー
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