「一日一日を精一杯命を燃やし生きる!!」
先日、
何気なく見ていたテレビで、
映っていたあるレースに釘付けになった。
「トランスジャパンアルプスレース」だ。
日本海側の富山湾から日本アルプスを縦断して、
太平洋側の駿河湾までの約415キロメートルを一週間で、
交通機関を一切使わずに自分の足で走る・歩くことで競う競技、
トレイルランニング、ウルトラマラソン大会、アドベンチャーレースです。
海外で最も過酷なレースのひとつといわれる
ウェスタンステイツ・エンデュランスラン(160kmを24時間以内)
と比べても、その2.6倍の距離を走るという過酷さということです。
走る彼らは、朝も昼も夜もなく、
ひたすら体力と気力と睡魔と精神力の限界を超えて、レースしている姿を見て、
「同じ生きている時間に、こんな凄い事を成し遂げている人がいるのだなぁ。」と。
日々、
ぼんやりと生活している傍らには、
考えてみれば、今まさに、この時間にも
挑戦し、死に物狂いで戦っている人もいます。
例えば、
テレビで見るような
トップレベルにまで達し、
競い合っているスポーツ選手は、
毎日毎日、血の滲むような練習を重ね、
肉体も精神も限界を超えて初めて自分に打ち勝ち、
なんらかの結果を出し、初めて成果や栄光に輝くのです。
命を燃やす
何か一つの事に
夢中で取り組む。目標を立て、希望を持ち、
挑戦し、実行し、行動する。その過程で、努力や寂しさにも耐え、
ただ、ひたむきに命を燃やし生きていく。
こういう姿を見ると、
応援し、共感し、感動し、
人は自然と心打たれますよね。
「あなたには、夢中になれるものはありますか?」
趣味でも、遊びでも、勉強でも、
仕事でも、スポーツでも、人付き合いでも、
ボランティアでも、人助けでも、恋愛でも、なんでも良いと思います。
今置かれている時間と空間と環境の中で、
力一杯、精一杯、思いっきり生きてみる。
いきなり毎日続けるとは、いきませんが、
せめて、一日を精一杯命を燃やし生きる。
もし明日、それが少しでもできたら、
明後日には、さらに力を注いでみる。
それができたら、また次の日も・・・。
「一日一日を精一杯命を燃やし生きる。」
「”情熱”は人を動かす。”情熱”は全てを動かす。」情熱の炎!
これができれば、
人生は幸せに生きられるのではないでしょうか?
このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、
『 真の生き方 〜 True Life Style 〜 』
を贈っています。
もし、
『真の生き方』が参考になり、役立つ事が出来れば、
「この人には。」と思うあなたの本当に大切な人へ
幸せへの生き方をシェアで、贈ってあげてください。
稲盛和夫CDブックシリーズ いま、「生き方」を問う1 どう生きるか なぜ生きるか
稲盛和夫 サンマーク出版 2008-04-16
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〜 今日の贈る言葉 〜
『この世に生まれたからには、
己の命を使い切らんといかん。
使い切って…生涯を終えるがじゃ。』
坂本龍馬
「命を輝かせる事ができるのは、君しかいない!」
TRUE
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