「人事を尽くして天命を待つ」
②:自分との戦い
自己実現への「長い努力の道」を進むと
最初は、意気揚々と希望に満ちていた道。
「勇気」を出して、「挑戦」し、
道を進む「覚悟」と「決意」を持ちました。
希望の光を目指して進もうと「実行」に移します。
あなたが最初に直面するのは、「長い道のり」でしょう。
長い道のりが、初めて、簡単ではない事に「気づく」のです。
道に少しずつ変化(心の迷い)が生じる。
この道はいつまで続くのか?「不安」が生じます。
道が変化し、景色が変わり、大丈夫なのか?「心配」になるのです。
川や谷や森や沼や悪路につまづき、転び、進むことは出来るのか?「動揺」が走ります。
進む過程のその道に障害や困難が現れる。
何度も何度も、
自分の前に険しい絶壁が現れ、
幾度も幾度も死に物狂いで立ち向かいます。
「失敗」も重ね、
「疲れ」が心身を襲い、
「苦痛」を感じることもあるでしょう。
その度に、
「逃避」したいと思うのです。
「逃げようか?」
「もうやめようかな?」
「最初から無理なんじゃないか?」
そんなことが次々と頭を過るのです。
何度も自分に負けそうになります。どの人にも自分との戦いが必ず訪れます。
限界が近づくと、自分との戦いが始まる。
「孤独」を感じ、
「寂しさ」に負けそうになり、
「虚しさ」が自分を攻撃します。
ここで止めれば全てが終わります。
ここで「諦めず」、「継続し」、「自分との戦いに打ち勝つ事が出来るかどうか」です。
”なぜこれほど苦しいのか?”
”敵は誰か?”
自分に打ち勝つ事ができた時、
初めて努力に打ち勝つ事ができます。結局、「自分が最大の敵」なのです。
乗り越える時は、苦しみを乗り越える時。
不可能だと思われていた絶壁を乗り越える時があります。
清々しく、喜びが込み上げ、感動するのです。
「やった!」
「できた!」
「勝った!」
乗り越えた瞬間、視界は開け、自由を感じ、歓喜に沸きます。
人の心の痛みや、悲しみや、苦しみを分かる事ができるのです。
努力から「人としての心」が鍛えられ、「勇気が自信に変わり」、「自信が確信に変わります」
「人間力」が大きくなるのです。
まとめ:
努力をするという事は、簡単な事ではありません。
障害や困難を乗り越えて、打ち勝つ力が必要なのです。
真面目にひたむきに懸命に努力を継続する「自分との戦い」で人間力が高まるのです。
今日はここまで。
明日は、『 ③:積極的な生き方 』をお伝えします。
このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、
『 真の生き方 〜 True Life Style 〜 』
を贈っています。
もし、
『真の生き方』が参考になり、役立つ事が出来れば、
「この人には。」と思うあなたの本当に大切な人へ
幸せへの生き方をシェアで、贈ってあげてください。
耐える技術
里中李生 きこ書房 2013-11-30
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〜 今日の贈る言葉 〜
『今の時間を大事にできない人は、
未来の時間もきっと大事にはできない。
ここで自分らしく生きることができない人には、
次なる道は開けない。』
- 平尾誠二 (日本の元ラグビー選手、元ラグビー日本代表監督)
「自分自身に打ち勝つ!」
「精神力があるかないかを試すのみ」
「限界などない。心の弱さが限界なだけだ。」
「生きるのであれば、一生懸命努力しよう!」
「努力の道が、自分を強く大きくする!」
「努力できることに感謝。」
TRUE
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