実行に移して、
人が陥りやすい思考、
失敗してしまいがちな罠、
何故か間違えてしまう行動は、
過去の先人たちも繰り返した過ちです。
私も人生を通して、失敗し、間違え、過ちを犯してきました。
失敗を反省し、間違えを改め、自分の犯した過ちや無知を後悔したものです。
その度に、
何度も何度も時間を掛け、
どうすれば、良かったのか?
改善すべきことに時間を掛け、
過ちや無知に傷を負いながらも
人生の軌道修正をしてきました。
一度しかない人生。
あの時に、どれほど、
アドバイスが欲しかった事か、
「違うよ」と諭して欲しかった事か、
「してはいけない」と叱って欲しかった事か。
本当は、
生きていく中で、
失敗して学ぶ事もあるのですが、
人生を余計な時間を過ごしてしまう事の無い様、
人として決してやってはいけない生き方だけ、触れておこうと思います。
気をつけるべき事!!
「そうだ!これだけは注意して生きよう。」
人間は『 自己中心的 』です。
当然と言えば、当然ですよね。
自分が主人公で生きるのですから。
自分が主人公で生きる事は、良い事ですよ。
自己中心で生きなければ、何の人生か分かりません。
ただし、
その自己中心が、”あまりに極端であると”、
人に迷惑がかかり、人に嫌がられ、人に憎まれ、
結果的に、失敗、間違い、過ちを犯してしまうのです。
その具体的な原因と結果を示し、
どうした方が良いか、対応策を考えます。
●感じが悪い。は注意!!
心が醜いと、顔も表情も姿も雰囲気までも、醜く出てしまう。
心が汚れていると、人間は姿から言動に至るまで、全てそのまま表に醜さが現れます。
時折、レストランでも、街の中でも、電車の中でも、なんか感じが悪い人を見かけることがあります。
決して、美人とかブサイクとかの話ではありません。美人でも感じの悪い人はよくいます。
そんな人を見る度に、「かわいそうになぁ。」「もったいないなぁ。」「教えてあげたいなぁ。」と思う事さえあります。
愛想もなく、表情がなく、目も合わせず、何が気に喰わないのか、何がそんなに嫌なのか。といった様な、醜く死んだ顔です。
生きる事に喜びが無いのか。とさえ想像してしまいます。
→ 心が清らかだと姿に表れます。顔や表情や言動にまで反映されるものです。
人から注目され、大切にされ、愛されます。見た目は大事です。
特に心が喜んでいる笑顔や活力に満ちた活き活きした目の輝きは大切です。
心を丸く大らかに清らかに正して、「感じの良い人」になりましょう!
●マイナスを口にする。は注意!!
自分の心が、マイナス思考になると、言動がマイナスに動きます。
面倒臭い。
あの人嫌い。
夢は消えた。
自分は暗い。
やりたくない。
どうせ負ける。
もう逃げたい。
自分には無理だ。
もう死んだようだ。
やったって落ちる。
悪い事してやろう。
自分なんて忘れられる。
あれは嫌だこれは嫌だ。
できない事は避けていく・・・。
(こんな事を書いていると、何だか病気になりそうです・・・。)
→ 誰も、こんな話は聞きたくもないし、はっきり言って、嫌がられます。
何も生まれません。何の得にもなりません。何の発展もありません。話す人のイメージまで、悪く嫌なものです。
マイナス思考は、ズルズルとマイナスのスパイラルにハマってしまいます。
ここまで理解できれば、あなたは「プラス思考」でプラスの言動をすれば、物事は好転する事が解りますよね。
●人に悪い事をする。は注意!!
比較しようし、人を悪く言い、人にひがみ陥れ、嫌がらせや悪さをする
人間はどうしても、人と比べたくなるものです。
人間は、人との間で、関わり合って生きているので、他人に注目してしまいがちです。
少しでも、自分と違う。自分より良い。自分より幸せそう。自分に無い物を持っている。
そう思うと、素直に人の幸せを喜べない人も出てきます。
それは、「自己中心」の視点から、比較をしてしまうからです。
→ 人の事を良く言うのです。それだけであなたが、尊敬されます。
比べれば比べるほど、不幸になる。
比べていては、いつまでたっても欲が出る。
生きているだけで、奇跡的な幸せである事を思い出す。
人に悪さすれば、必ず自分に降りかかってきてしまいます。
「自分の生きる道に感謝」し、常に「有難い」と生きる事です。
●怒る。は注意!!
感情をコントロールできず、抑えられないと怒ってしまいます。
人間の喜怒哀楽でも、怒るという感情はコントロールすべきです。
怒るというのは、自分の意に反する時の感情です。
人間、すべて思い通りになると思っていたら大間違いです。
はっきり言って、怒る時の原因はほとんどが、
長い人生の中で考えると、本当にしょうも無い、ちっぽけな事ばかり。
それもこれも、全ては、自分の心が小さいが故に、怒ってしまうのです。
→ 人間ですから、いろいろな感情があって当然です。
ですが、
怒るという感情は生じたとしても、
自分でコントロールしなくてはなりません。
コントロールできないと、
過ちを犯します。
傷つけてしまいます。
怒る人には誰も近づきません。
怒るくらいなら、喜びを探しましょう。
器の大きな人や、
心穏やかな人や、
心にゆとりがある人は、
こんな小さな事にこだわったり執着せず、笑って一蹴できます。
大らかに、ゆとりを持って、穏やかな心で、「理性をコントロール」しましょう。
●傲慢・慢心する。は注意!!
満足感に浸り、自分が一番偉いと思い、人を大切にせず、傲慢になる。
人に威圧感を与えたり、恐怖感を与えたり、横柄な態度をとって、人を困らせます。人として最悪です。こうした態度は、必ず人に嫌われます。
また、慢心すると油断につながり、刻々と動く変化に気がつかなくなってしまいます。
→ 人間は謙虚に生きることが、一番です。
人から愛され、人間として尊敬されます。媚び諂ったり、遠慮は要りませんが、謙虚に生きるのです。
慢心する事なく、変化を恐れず、常に進化していく事が、人間には必要なのです。
熟した時に、頭を垂れるのです。
●人生を無駄に生きる。は注意!!
怠ける。努力をしない。人生を楽しまない。
弱い人は、何もせず、努力せず、言い訳して、人のせいにし、物事のせいにし、環境のせいにし、悲観して無駄に生きます。
→ せっかくあなたに与えられた、
一度きりの人生を無駄にしてはなりません。
一生懸命生きなくてはなりません。
人それぞれ道は違っても、
夢を描き、希望を持ち、目標を立て、挑戦、実行、行動、努力、継続し、変化し、進化し、精一杯、力強く、生きるのです。
「あなたは、自分の人生を生きるために生まれてきた。」のですから・・・。
このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、
『 真の生き方 〜 True Life Style 〜 』
を贈っています。
もし、
『真の生き方』が参考になり、役立つ事が出来れば、
「この人には。」と思うあなたの本当に大切な人へ
幸せへの生き方をシェアで、贈ってあげてください。
〜 今日の贈る言葉 〜
『誰でもそうやけど、反省する人は、きっと成功するな。本当に正しく反省する。そうすると次に何をすべきか、何をしたらいかんかということがきちんとわかるからな。それで成長していくわけや、人間として。』
- 松下幸之助 -
『歴史は繰り返す。先達の歴史から学べ。』
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