未来は１００％自分で創造できる！人生年表の目的・作成・活用方法②

前回は、①「人生年表」の目的について、お伝え致しました。

今回は、②「人生年表」の作成について、具体的な作り方をお伝え致します。

②「人生年表」の作成

「人生年表」の作成には、
まず、表作成ソフトを用意します。
どのソフトウェアでも結構ですが、
Excel(エクセル）が簡単で使い易いでしょう。

＊あまり難しく考えず、自分が分かり易い表ができれば良いです。

「人生10引力」のバランス設計

人の人生は、「天地自然の法則」に従って動いています。
それは、人生10引力である、「時間」・「空間」・「運命」・「自然」・「精神」・「身体」・「ヒト」・「モノ」・「カネ」・「情報」です。
人生の豊かさを自己実現するには、この人生１０引力のバランスが大切です。

時間＝西暦・年齢・期限
空間＝場所・環境・家庭
運命＝宿命・運命・出来事
自然＝地球・生死・変化
精神＝心・感情・思考
身体＝肉体・生活・健康
ヒト＝自分・家族・影響を与える人
モノ＝家車・趣味・目に見える影響物
カネ＝経済・仕事・金銭
情報＝五感・教養・名誉

参考リンク：宇宙の真理からエネルギーを貰う/

「人生年表」　
サンプルシート作成（参考例）

これは私が、
まだ学生の頃に
作成してみた「人生年表」です。
（＊もちろん、今も更新し続けています。）

こちらを参考に、あなたなりの人生年表を作成してみてください。

「人生年表」サンプル例
（書き込めませんが・・・）
＊自分で自分の人生年表を作成する事に意義があります。

ダウンロード

①左側は、「項目行」、
②上側は、「西暦列」、
③あとは、「明記」の３ステップだけ！！

　
私の場合は、
（人によって違って良いと思います）
上記で示した人生１０引力の要素を表に当てはめる為に、
①　左側に行ごとに、西暦・年齢・運命・出来事・変化・精神・身体・ヒト・モノ・カネ・情報・環境・推移グラフの順に行を作ります。
②　上側に列ごとに、西暦を左から右への順に列を作ります。自分の生まれた年から、100歳の年まで。
③　左に項目行・上に西暦列ができた処で、あなたの人生年表を明記していくだけです。
＊（推移評価点数を入れ、線で推移グラフを作ると人生年表のバイオリズムがつかめます！）

過去から学び、今を知り、未来をデザインする

「過去」

人生年表は、未来の事だけでなく、
あなたの人生が始まった時から、全て書き出していきます。
ざっと思いつくままに、自分に影響を与えた要素だけ明記します。
そうする事で、過去の出来事や過ちや成功や人や環境などが見えてきます。

「現在」

今現在はどうしているか？
改めて、自分がどんな立ち位置にいるのか？
どんなスタンでどんな人格でどんな心情でいるのかを知ります。

「未来」

そして、未来を見出していきます。
旅をする時に、地図が無いと旅できない様に、
人生においても、目指す方向を指し示す地図が必要です。

自分があるべき姿。
自分がこうありたい。
自分がどんな未来を作りたい。
夢や希望や目標が見えてきます。
そのためにどんな壁を乗り越えるべきかも書き出していくのです。

未来デザイン

自分の人生は、
何もしなければ、何も始まりません。

当たり前ですよね。
朝起きる事も、
ご飯食べる事も、
勉強をする事も、
スポーツする事も、
仕事に取り組む事も、
恋愛に挑戦する事も、
趣味や目標に進む事も、
夢に向かって自己実現する事も、

全てはあなた次第。
あなたが、積極的に動くかどうかです。

それでは、

　この先の未来をデザインします。
未来ですから、誰にも分かりません。
あなたの夢、希望、目標を書いて良いのです。

ここで、役に立つのが、先日お伝え致しました
「死ぬまでにやりたい事100リスト」　　です。

この100リストの中から、
夢、希望、目標を人生年表の
未来の年表に加えていきましょう。

そして、

　その夢の為に
具体的に何が必要かを
「いつまでに」、
「誰が」、
「何処で」、
「何を」、
「どの様に」
なるのか書き出します。

こうして”考えるという行動”だけで、
あなたは夢に少しずつ近づいていくのです。

さらに、実際に書き出す事で自分の夢が現れます。
その書き出した夢が目の前に現れ、認識する事ができます。

夢が夢だけで終わらず、希望となります。希望を達成する為に、
時間・空間・環境・ヒト・モノ・カネ・情報を駆使し、具体的にした事で、
目標ができたあなたは、今後この人生年表通りに進み始める事になるのです。

どうですか？

明るく、楽しい、自分だけの未来設計デザインができていきますよね！

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