あなたは美しく生きるか!?(その2:素養や精神は美しいか?)
いつも「真の生き方」を
読んで頂き、ありがとうございます。
今日は、昨日に引き続き、「美しく生きる」をテーマに、
様々な具体例を示し、生きていく術をお伝えしていきます。
字の美しさ
「字は口ほどに物を言う。」
と言いますが、字は大切ですよ。
ミミズの這いずった様な字もあれば、
まる文字。下手くそで読めない文字。
人を馬鹿にしているのかと思う様なだらしない文字。
これだけで、人は相当損しています。その人に対する印象が悪いのです。
それとは逆に、
丁寧で美しい字の人は、それだけで賢そう、きちんとしていそうに見えます。
動作の美しさ
人前構わず、ゲップやおならを振りまき、
世に反抗し、悪態をつき路面にはタンや唾を吐き散らす、
のはもってのほか。かわいそうに・・・と思ってしまいますよね。
こうした人に嫌がられる動作は、相手に対する気遣いが出来ないという事です。
美しい人は、人への気遣いが出来、作法や素養があり、しぐさや動作が美しく、
動きそのものにしなやかさや優しさがあり、それだけでうっとりと見とれてしまいます。
教養ある美しさ
道を学ぶ事は大切な事です。
古来、日本は美しく生きる事を大切にしてきた国です。
美しさを極める為、様々な文化や作法が発達してきた事はご存知かと思います。
書道・茶道・華道・武士道・柔道・剣道・・・。
他の国では真似のできない美しい道です。
一度でもこれらに触れたことのある人は、
その道の奥の深さ、意味、美しさを知っています。
今からでも、日本人として、日本ならではの道を学ぶ事は遅くありません。
日本は美しい文化の国
作法や動きの意味を知ると、本当に美しいと感じます。
日本の文化は独特ですよね。
これほど美しさにこだわっている民族も珍しいのでは?
そのどれもが、正しい精神にたどり着きます。
精神を美しく、心を美しく保ち、内面を鍛えないと、美しく道を極めることができません。
私自身も幼い頃、剣道や書道を習っていた事を思い返します。
今も書道は続けていますが、書道をすると心が洗われます。
心の美しさが、生きる美しさとなる
ここまで、美しさについて、
外見から始まり、素養や教養、そして精神の美しさの話をしましたが、
美しさは、全て繋がっています。
内面が乱れていると、外見も乱れます。
内面が美しいと、外見も美しく生きる。
ということなのでしょう。
心が洗われ、学び鍛えられ、自信に満ちていると
表情や目や動作にも表れるのです。
人間の心
「正しく生きる」という一つの判断が、
「美しく生きる」事の手がかりなのです。
このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、
『 真の生き方 〜 True Life Style トゥルーライフスタイル 〜 』
を贈っています。
〜 今日の贈る言葉 〜
「考えは言葉となり、
言葉は行動となり、
行動は習慣となり、
習慣は人格となり、
人格は運命となる。」
マーガレット・サッチャー(英国史上初の女性首相。「鉄の女」と呼ばれるほど強い女性として名をはせた。)
「美しく正しくまっすぐに生きる」
TRUE
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