第1章 リーダーになる人へ伝えたい事「企業は”人”だ。」

「企業は”人”だ。」

「企業は”人”だ。」

経営者に伝えておきたい言葉です。
(*「企業」でない場合は、団体、グループ、TEAMに置き換えて読んでください。)
(*「経営者」でない場合は、長、責任者、リーダーに置き換えて読んでください。)

企業の責任を負う経営者。
企業の将来を担う経営者。
企業の業績を悩む経営者。
企業の雰囲気を作る経営者。
企業のブランドを考える経営者。

経営者のあなたは、企業の存続と繁栄の全責任を負っています。

「何かが違う。」
「業績が不振だ。」
「雰囲気がおかしい。」
「実績が上がらない。」
「将来このままでは?」
と悩む経営者やリーダーであるあなたは、
これから示す、大切な事を念頭に入れるべきかもしれません。

「企業は”人”だ。」
人材ではなく、人財なのです。

 

企業で働く人

企業には必ず”人”がいます。
”人”が企業を支えています。
その”人”は機械ではありません。
”心”を持っている”人”なのです。

つまり、
”人”を大切に、”心”を大切にする事こそが、企業を成功に導くのです。

あなたは、人に「気持ちよく働いていただく」この言葉に尽きるのです。

あなたの企業では
”人”を大切に、”心”を大切にし、
「気持ちよく働いていただく」できていますか?

 

企業の実績は”人”。

とはいえ、
ただ、気持ちよく働いてもらうだけでは、企業は成り立たちません。

企業とは、
『営利を目的として一定の計画に従って経済活動を行う経済主体(経済単位)である。』
(引用:Wikipedia)とあります。

働く人を意識し、大切にし、
気持ちよく働いていただき、
売上、利益を上げてもらって、
初めて企業として成り立つのです。
つまり、企業の実績は”人”。と言えるのです。

では、その売上と利益を上げてもらうには、どうすべきか?

 

”人”によって実績は変わる。

全ては”人”です。
人間社会の中での企業なのですから、
どんなにITや情報やテクノロジーが進んでも、
必ず企業には、”人”が関わっていきます。

という事は、やはり、
”人”によって業績は変わります。
あなたがもし、経営者であれば、思い当たる節は見当たりませんか?

人が変わっただけで、はっきりと実績が急激に上がったり下がったり。
人が変わっただけで、ブランド力が強くなったり弱くなったり。
人が変わっただけで、部署がやる気が出たり出なくなったり。
人が変わっただけで、雰囲気が良くなったり悪くなったり。
人が変わっただけで、集客が多くなったり少なくなったり。
人が変わっただけで、企業が強くなったり弱くなったり。
人が変わっただけで、質が良くなったり悪くなったり。

恐ろしいことですよね。
驚異的な力(パワー)を”人”は持つのです。

 

実力のある人財

ただし、すべての人がこれに当てはまる訳ではありません。
人には、その実力がある人と無い人がいます。

企業には、「人財黄金比」があります。

●仕事する気のある人:なんとなく仕事する人:仕事やる気無い人
比率は2:6:2です。
不思議なくらい、この比率は正確に当てはまります。

つまり、
「企業の20%が、仕事する気のある人」
100人の企業であれば、20人が。
1000人の企業であれば、200人が
仕事する気のある人に当たります。

さらに、

●その200人の内、
本当に責任を持ち、やる気のある人は、
10%程度です。

つまり、
「その10%が、責任持ちやる気のある人」
20人が企業の為に懸命に働きます。

さらに、

●企業の為に身を粉にして働くその20人の内、
実力があり、本当に実績を出せる人は、
10%程度です。

つまり、
「その10%の限られた人が、実力があり、本当に実績を出せる人」
2人が企業の業績を上げ、ブランド力を上げ、企業を強くします。

そんなに少ないのか?
と思うかもしれませんが、これが現実です。

●実力のある人の中でも、
やる気があり、情熱があり、努力し、
実績を上げ、ブランド力を上げ、成功に導くような、
「本当に、企業の経営に成功をもたらす人間は、ごく限られた一握りである事」
認識しておかなくては、経営者もしくはリーダーであるあなたは、失敗をするでしょう。

実際、これが企業成功への方程式です。
「企業は”人”だ」
この現実を真摯に受けとめ、
経営者もしくはリーダーであるあなたは、
経営を運営していかなくてはなりません。

それほど、企業を救える人財は貴重であることの証明でしょう。

 

ごく限られた一握りの人財(ダイヤモンド)

そのごく限られた一握りの人財(ダイヤモンド)を
早く見ぬき、認め、褒めて、
自由な環境の中で、あなたの元へ置き、大切に育て、
正しい道へ導き、責任者として任せ、やる気にさせ、働いていただく。
これこそが、企業にとって、そして、あなたにとって成功への道なのです。

あなたの周りにいませんか?
輝く人財。
仕事をする人財。
やる気のある人財。
実力があり、実績を出せる人財。
ブランド力を上げ、企業を強くし、成功に導く人財。

必ず、真の人財がいるはずです。
光っているはずです。
目立っているはずです。

素直で、
純粋で、
努力家で
真っ直ぐで、
輝きがあり、
勢いがあり、
プラス思考で、
やる気があり、
真面目で誠実で、
勇気と挑戦ができ、
リーダー素質があり、
情熱と実力がある人財。

一握りの人財(ダイヤモンド)の原石を潰してはなりません。
あなたの名誉や好き嫌いや私利私欲のために、
原石を潰してしまうようなリーダーが、
残念ながら世の中には多くいます。

間違いですよ。
あなたを破滅させます。

ダイヤモンドの原石を磨き上げ、育てるのです。
ダイヤモンドからその光のノウハウを学ぶのです。
それが、企業を繁栄させ、継続させ、勢いの流れに乗せ、
強いては、あなたを栄光の道へと進ませてくれるのです。
人を大切にする

「人を育てる」については、第2章でお伝えいたします。
人の長所を活かす技術

”やる気”によって業績は変わる。

さらに、詳しく話を進めます。

”人”だけではありません。”心”が大切です。
人の心である”やる気”が全てだという事です。
実力があるだけでも、やる気があるだけでもダメであり、
人を見出し、発掘し、育て、その本領を発揮してもらう事。
いくら人が変わらなくても、心が変わってしまったら、失敗です。
情熱を持って働くか否かによって企業の業績そのものが変わるのです。

心が変わっただけで、はっきりと実績が急激に上がったり下がったり。
心が変わっただけで、ブランド力が強くなったり弱くなったり。
心が変わっただけで、部署がやる気が出たり出なくなったり。
心が変わっただけで、雰囲気が良くなったり悪くなったり。
心が変わっただけで、集客が多くなったり少なくなったり。
心が変わっただけで、企業が強くなったり弱くなったり。
心が変わっただけで、質が良くなったり悪くなったり。

はっきりと現れますよね。
本当に企業とはこのようなものです。
本当に業績を上げてくれる人に、気持ち良く働いていただく。
ブランド力も部署のやる気も雰囲気も集客も質も上げてくれる人に、気持ち良く働いていただく。

”人”と”心”を粗末に扱うと、取り返しのつかない、大変なことになります。
”人”を大切に、”心”を大切にする事こそが、企業を成功に導くのです。
あなたは、人に「気持ちよく働いていただく」この言葉に尽きるのです。
これこそが「人心掌握術」、経営者もしくはリーダーのあなたの執るべき陣頭指揮です。

この事を理解し、分かっていれば、
経営者もしくはリーダーであるあなたは、
ある意味、起業を成功に導くのは簡単な事です。

 

〜 まとめ 〜

「企業は”人”だ。」
経営者に伝えておきたい言葉です。
経営者のあなたは、企業の存続と繁栄の全責任を負っています。
「企業は”人”だ。」
人材ではなく、人財なのです。
企業には必ず”人”がいます。
”心”を持っている”人”なのです。
働く人を意識し、大切にし、
気持ちよく働いていただき、
売上、利益を上げてもらって、
初めて企業として成り立つのです。
つまり、企業の実績は”人”。と言えるのです。
全ては”人”です。
必ず企業には、”人”が関わっていきます。
”人”によって業績は変わります。
驚異的な力(パワー)を”人”は持つのです。
企業には、「人財黄金比」があります。
「企業の20%が、仕事する気のある人」
「その10%が、責任持ちやる気のある人」
「その10%の限られた人が、実力があり、本当に実績を出せる人」
「本当に、企業の経営に成功をもたらす人間は、ごく限られた一握りである事」
実際、これが企業成功への方程式です。
それほど、企業を救える人財は貴重であることの証明でしょう。
ごく限られた一握りの人財(ダイヤモンド)
そのごく限られた一握りの人財(ダイヤモンド)を
早く見ぬき、認め、褒めて、
自由な環境の中で、あなたの元へ置き、
大切に育て、正しい道へ導き、やる気にさせ、働いていただく。
これこそが、企業にとって、そして、あなたにとって成功への道なのです。
必ず、真の人財がいるはずです。
一握りの人財(ダイヤモンド)の原石を潰してはなりません。
ダイヤモンドの原石を磨き上げ、育てるのです。
ダイヤモンドからその光のノウハウを学ぶのです。
それが、企業を繁栄させ、継続させ、勢いの流れに乗せ、
強いては、あなたを栄光の道へと進ませてくれるのです。
”人”だけではありません。”心”が大切です。
人の心である”やる気”が全てだという事です。
”人”と”心”を粗末に扱うと、取り返しのつかない、大変なことになります。
”人”を大切に、”心”を大切にする事こそが、企業を成功に導くのです。
あなたは、人に「気持ちよく働いていただく」この言葉に尽きるのです。
これこそが「人心掌握術」、経営者もしくはリーダーのあなたの執るべき陣頭指揮です。

 

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このブログを始めたきっかけは、 私自身、 人生の中で山あり谷あり、 様々な経験をしてきた中で、 「同じような時、生き方を教えたい」と。 最初は、自分の息子や家族に。と思い、 「人生の生き方」について、アドバイスや参考として 伝える事が出来れば、と書き始めたのが、最初のきっかけです。    今もその想いは変わらず、 教えたい。助けたい。生かしたい。 世の為、人の為に役に立てる事ができれば。 そう想って、思いを巡らし、調べ、伝え、自分自身も勉強し、 『真の生き方 〜True Life Styleトゥルーライフスタイル〜』 を書いています。    真の生き方や人生について、 深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、 幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、 『 真の生き方 〜 True Life Style 〜 』 を贈ります。