「目の親愛パワーが生き方を変える」 その①:目を合わせない日本人

「目の親愛パワーが生き方を変える」

「普段、あなたは生活していて、みんなと目を合わせて生きていますか?」

「真の生き方」では、何度か目の大切さをお伝えしてきています。

なぜ?それほど、目にこだわるか?

人間にとって、
人から一番最初に見られ、
最もその人自身の「ひととなり」を表し、
その人の感情や心の表現を最大限に伝える
あなたの身体で、大切な意味を持つからです。

私は、幼い頃から海外生活の経験があり、
若い頃はアメリカで生活し、仕事もした経験があります。
そこで、はっきりと日本人と外国人との違いを知りました。

その内のひとつがアイコンタクトです。

世界共通の認識は、人間において、互いの目を見ること(アイコンタクト)は、
コミュニケーションの基本であり、対人関係において、会話をする時は、
相手の目を見るのは、基本的なルールと見なされています。

ところが、
日本人は目を見ないが為に、”信頼されない”。
という決定的なマイナス要因を持っている事を思い知りました。

人に親愛を伝える目。
心の表現を映し出す目。
人間関係に影響を与える目。

目を活かせば、生き方にまで影響を与えると言って間違い無いでしょう。

あなたには、
力のある元気な目
活き活きと輝いた目。
優しさのある幸せな目。
人と目を合わせて幸せな人生を歩んで貰いたい。

今日はあなたに、大切な事をお伝えしておきます。

「心に大きさやゆとりが無いと目は合わせられない。」
「親愛なる目を合わせれば、必ず幸せに生きていける。」

 

「目の親愛パワーが生き方を変える」

目次:

その①:目を合わせない日本人

その②:なぜ目を合わせられないのか?

その③:目を合わせる事ができると人生が変わる

その①:目を合わせない日本人

「普段、あなたは生活していて、みんなと目を合わせて生きていますか?」

この問いに、元気良く「はいっ!」と答えられるのは子供達かもしれませんね。

もちろん、
全ての日本人とまでは言いませんが、
普段の生活の中では、今の日本で目を合わせる事は、非常に困難です。

食事で同席でも、
道を歩いていても、
電車の中で座っても、
パーティーに参加しても、
レストランで食事をしていても、
目を合わせない日本人。

なぜか?(笑)、初めての人とは、
目を合わせ無い様に、合わせない様に意識しています。

たとえ知っている人に出会ったとしても、
なんとなく?
恥ずかしいし?
目を合わせるのも変だし?
別に相手が目がそれていれば?
目が合って何を話せば良いか面倒だし?
目を合わせない日本人。

そこまで意識し、考える方が大変だと思うのですが?(変)。目を合わせない様に意識しています。

もっと重症なのは、
好きな人にも、
視線を感じても、
普段生活する近所でも、
毎日顔を合わせる仕事場でも、
いつも一緒にいる家族にすら、
信頼し愛し合うべき夫婦ですら、
目を合わせない日本人。

でも見ていないか?というと、そうではない!(驚)。

ちゃんと電車の中の前に座っている人が、性別も、どんな人で、何を読んでいるかまで分かっています。
しっかり仕事の職場で同僚や後輩が、何をしていて、どんな感情でいるかまで分かっています。
いつだって夫婦の体調も分かり、どんな気持ちで、何を望んでいるかまで分かっています。
凄いですよね(凄)。

いつの間にかチラチラとお互いに様子を見ている(笑)。

面白いですよね〜。

待合室では目を閉じたり、下を向いたり。
エレベーターでは、全員が無言で回数表示板に釘付け。
レストランで相席になれば、見たくもないのに置いてある本や雑誌に目を向け。
電車やホームで対面が気になれば、スマホを見るか、寝たふりするか、窓の外に視線を逃す。
目を合わせないように、相手には見ていると知られないように、悟られないように、盗み見する。

コント(爆笑)ができそうですから。
本当に日本人は面白いと思いませんか?

 

目を合わせるアメリカ人

家族の目を見て。
挨拶の時はもちろん。
友人と話をしながら目を見て。
散歩をしていてすれ違う時でも。
ふと一緒になったレストランでも。
たとえ一度も会ったことがない他人でも、
目を合わせるのがアメリカ人。

目を合わせ、
目で微笑み返し、
アイコンタクトをとり始めます。
コミュニケーションの始まりです。
誰とでも自然に会話が始まります。

「やあ!」
「調子はどう?」
「何処からきたの?」
「今日は温かい日だね!」
「そのドレス良く似合ってるね!」

目で微笑む時、
ウインクする時、
眉毛も使って表現する時、
どんな時も目を合わせて話をしています。

逆に、目を合わせていない時は
心が離れる時か、冷めている時か、怒っている時なので注意が必要です。

 

文化の違いなのか?人間性なのか?性格なのか?

ある時、私はアメリカ人に聞きました。
「なぜ、アメリカ人の君たちは、誰にでも目を合わせるのか?」と。
すると、
「目を合わせるのは、変な奴と思われない様にする為だ。自分を知ってもらう為だ。」
日本人の場合、
「目を合わせると、変な奴だと思われる。自分を知って貰いたく無いのに知られてしまう。」と返事が返ってきます。

世界各国入り混じったあるパーティーに参加した時の事。
世界中の人達が、言葉はそれぞれ違っていても、
笑顔でなんとかコミュニケーションしているのに、
日本人だけが、なぜか端の方で傍観している・・・。
目を合わせないから声もかけられない。こんな風景が多々あります。
(おいおい!何しに来たの?)

そのくせ、日本では、
個人面接で目を見ないと落とされ、
仕事では目を合わせないと無愛想と言われ、
漫画でも、これでもか!というほど目に固執し、
大きな目がキラキラ輝き、時には星屑まで・・・。
小さな頃から「人の目を見て話をしなさい」とか、
「目は口ほどに物を言う」と言葉では言っていても、
実生活では、ほとんど目を合わせる事ができていないのでは?

都市部に行くと、
目を合わせない文化が
横行し、より顕著になります。

面倒なのか?
忙しいのか?
心が無いのか?

1日ぶらぶら都内で生活しても、
誰とも目が合わないなんて事があります。

そのくせ連れている犬には微笑んだりして・・・。
(不思議。)

ただ、

私がひとつ経験から分かった事は、

自分から、目を合わせようとしていると、
以外に目が合う人と出会う確率は高くなり、
そして案外、目が合うとお互い安心したり、
目が合うと、会話が始まり、心は近づきます。

今、日本では、
若い人に出会いがないと言って、
未婚化、晩婚化、少子化が大問題になり、
なぜか、出会い系サイトや婚活パーティーなど
手助けがないと結婚ができない様なおかしな傾向になっています。

どう思いますか?

果たして本質は、そうでしょうか?

”出会い”が無いのではなく、
出会える機会は、人と会えばいくらでもあるのに、
実は、「目を合わせる事が出来ていないだけ」なのでは?
と思いませんか?

本当に好きな人に、熱視線を送ることすらできなくては、恋も通じませんよね。

恋愛も仕事も家庭も、そして生き方にも、目を合わせる大切さが必要ではないでしょうか?

笑顔があなたの人生を幸せにする

 

今日はここまで。

明日は、
その②:なぜ目を合わせられないのか?
についてお伝えしたいと思います。

 

 

このブログは、真の生き方や人生について、
深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、
幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、
『 真の生き方 〜 True Life Style 〜 』
を贈っています。

もし、
『真の生き方』が参考になり、役立つ事が出来れば、
「この人には。」と思うあなたの本当に大切な人へ
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〜 今日の贈る言葉 〜

『あなたに出会った人がみな、
最高の気分になれるように、
親切と慈しみを込めて人に接しなさい。
あなたの愛が表情や眼差し、微笑み、
言葉にあらわれるようにするのです。』
- マザー・テレサ -(カトリック教会の修道女、ノーベル平和賞受賞 )

 

「心に大きさやゆとりが無いと目は合わせられない。」
「親愛なる目を合わせれば、必ず幸せに生きていけます。」

 TRUE

 

 



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このブログを始めたきっかけは、 私自身、 人生の中で山あり谷あり、 様々な経験をしてきた中で、 「同じような時、生き方を教えたい」と。 最初は、自分の息子や家族に。と思い、 「人生の生き方」について、アドバイスや参考として 伝える事が出来れば、と書き始めたのが、最初のきっかけです。    今もその想いは変わらず、 教えたい。助けたい。生かしたい。 世の為、人の為に役に立てる事ができれば。 そう想って、思いを巡らし、調べ、伝え、自分自身も勉強し、 『真の生き方 〜True Life Styleトゥルーライフスタイル〜』 を書いています。    真の生き方や人生について、 深く考え、追求し、読んでくれる多くの人に、 幸せに生きる参考として貰える事を日々願って、 『 真の生き方 〜 True Life Style 〜 』 を贈ります。